第六章
『分かり合える、そう信じてる』
「・・・アレルヤからの連絡はあるのか?」 |
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(・・・みんなが居れば、結構夢じゃないかもな) |
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「最近体調が優れなかったみたいだけれど、もう大丈夫なの?」 |
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「ったく、相変わらず女心に鈍いんだよ。イノベイターの癖に」 |
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「間違いなんかじゃない。きっと、アレルヤも喜ぶ」 |
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「思った通りだ・・・俺の脳量子波に惹かれて来やがった!!」 |
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「お願いだ、絶対に無茶だけはしないでくれ」 |
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「彼らの望んだその機体が、切り札になるかもしれない」 |
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「未来を切り開く。それが、君の戦いなのだな、少年」 |
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(・・・お前はこんな俺を笑うか?) |
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「・・・ただ、僕が君の家族になりたいだけなんだ」 |
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「彼女は本来なら艦に残っていて欲しいくらいよ」 |
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「だが、敢えて言おう・・・死ぬなよ!」 |
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『生きている・・・そうだな、お前はまだ、生きているんだ・・・!』 |
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『射出タイミングを、刹那・F・セイエイに譲渡します!』 |
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「示さねばならない。世界はこんなにも・・・簡単だということを・・・!」 |
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「別に減るもんじゃねぇしいいじゃねぇか・・・!」 |
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「レーゲンの、傍に居たい・・・!」 |
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「私、とっても幸せ!!」 |